カッティングシート
(マーキングシート)
店舗の入り口のガラス面などに多く見られる、薄手の塩化ビニールの粘着付きカラーシート。専用のカットマシンでカットし、和紙の転写シートを上から貼って完成です。
看板制作に欠かせないのが切り文字です。言うなれば「素材を文字の形に切り抜いた物」なのですが、使う素材によって見え方や使い方、設置場所が異なtります。
店舗の入り口のガラス面などに多く見られる、薄手の塩化ビニールの粘着付きカラーシート。専用のカットマシンでカットし、和紙の転写シートを上から貼って完成です。
低発泡素材を薄手の塩ビの板でサンドした素材です。厚みがあり、立体的な文字表現が必要な場合に使います。店舗等の軒上に店名を表現することが多く、屋外での使用が可能です。
レーザーカッターを使用したアクリルの切り文字です。3mmもしくは5mmの厚さのアクリルを使うことが多く、あまり大きくないサイン表示に使われます。
レーザーカッターを使用した金属の切り文字です。店舗名や社名表示の銘板に使われることが多く、高級感があります。板に文字を彫り込むエッチングも可能です。
内部にLEDを仕込み、文字自体を光らせるタイプ。前面発光、側面発光、全面発光、背面発光の4タイプがあります。大変高級感があります。
金属に比べて軽量なため、取り付けが容易です。ABSタイプは金属風塗装でゴージャスに、アクリルタイプは透明感のある演出が可能です。
ステンレスをカット・溶接して箱状に立体成形した文字です。金属の生地を活かせるほか、塗装をすることもできます。
弾力のある、無色透明の特殊樹脂コーティング。下地の色を損なうことなく、柔らかで、みずみずしい軽やかな表現が可能です。衝撃にも強く、復元力にも優れています。
アート工業では、カルプ文字のカットに世界最高峰と言われるKongsberg社製のマルチカットマシンを使用しています。堅牢な筐体、正確なカット動作で定評ある機械です。サイン業者の中ではいち早く導入した先駆者的な存在と自負しており、数々の経験から得た深いノウハウを持っています。
3mm径のルータービットでの加工となるため、内角に1.5Rの丸みがついてしまいます。Rが気になる方には熟練した職人によるミシン(糸ノコ)でのカットも可能ですので、ご相談ください。
レーザー加工機でのアクリルのカットは、切断面が若干溶けるため、滑らかな切り口になります。ルーターでは不可能な細かい加工もレーザーなら可能です。カットの他、彫刻も可能なので、表現の幅が広がります。
カルプ文字を取り付けるための位置出しには、ペンプロッターで印刷された型紙を取り付け面に当て、文字のコーナーに点を打って位置をマーキングするのが通常ですが、この方法は大変手間がかかります。アート工業では、ボール紙に文字の形を切り抜いた型紙をご用意。抜けた文字の形に合わせて文字を貼っていくだけですので、作業時間を大幅に短縮することができます。職人さんからも大変喜ばれています。
屋内用・屋外用のシートがあります。
金・銀・ミラーなどの特殊なシートはアップチャージがあります
15mm・30mm・50mmの厚みがあり、50mmのみ、ミシン加工になります。
標準の白の他に黒もあります。
標準の厚みは3mmと5mmです。その他の厚みや色についてはご相談ください。
標準の厚みは3mmと5mmです。その他の厚みや色についてはご相談ください。
前面発光、側面発光、全面発光、背面発光の4タイプがあり、20mmと30mmの厚みから選べます。
その他の発光タイプや形状はご相談ください。
ABS 樹脂に金属風の塗装を施したものと、アクリル板をそのまま使うタイプがあります。
断面を面取りしたり様々なバリエーションがあります。
表面と側面のみで裏側が空いているタイプと完全に密閉する弁当箱タイプがあります。
生地そのままか、塗装やシート貼りをして着色することもできます。
ポッティング層の厚みは約1.2mmから2mmです。下地の色や光沢具合によって、見え方が変化します。
カッティングシートの貼り方