アルミ複合板タイプ
薄いアルミの板で樹脂をサンドイッチした素材で、看板ではポピュラーな素材です。
基本は3mm厚で軽量でありながら平滑で反りがありません。デメリットとしては表面がアルミ板なので衝撃に弱く凹みやすいことと、切り口が若干鋭利だということが挙げられます。屋外での使用が可能で、大型の看板向きです。
オーソドックスな看板です。アルミ複合板など、ベースとなる板にインクジェットシート等が貼ってあります。
インクジェットメディアには塩ビのシートが使われ、屋外での使用が可能です。
薄いアルミの板で樹脂をサンドイッチした素材で、看板ではポピュラーな素材です。
基本は3mm厚で軽量でありながら平滑で反りがありません。デメリットとしては表面がアルミ板なので衝撃に弱く凹みやすいことと、切り口が若干鋭利だということが挙げられます。屋外での使用が可能で、大型の看板向きです。
比較的小さなサイン、例えば、駐車場の空き表示などに向いており、少々の衝撃にも耐えます。切りっぱなしでも切り口が危なくないので、人が触れる位置に取り付けたり、飲食店のオープン/クローズのプレートなど人が頻繁に触れるようなサインに向いています。
屋内で、社名表示など、ディスプレイとして使う場合も少なくありません。アクリル板は透明度が高いので、高級感のある仕上がりが期待できます。
板状看板の料金は、使用する板、インクジェットメディアの種類と大きさ、加工料金の合算となります。
屋外での使用を前提に仕様を構成していますので、インク面を紫外線や雨から守るラミネート加工は必須です。ツヤあり(グロス)とツヤ無し(マット)があり、照明の反射によるギラつきを避けるため、殆どの場合、マットが使用されます。
主にアルミ複合板の看板において、表面に貼るインクジェットシートを1辺あたり20mm程度大きく作り、それを板の裏面まで巻き込むことで鋭利な断面を覆い、見栄えのアップと危険のリスクを回避することができます。
※四角形のものに限ります。任意形状のものは巻き込めません。
マルチカットマシンによる任意形状のカットアウト加工が可能です。カットするにはカット形状のAI パスデータが必要です。
カットしたい絵柄のデータが画像でアウトラインパスが無い場合、Photoshopの自動選択ツールで得た選択範囲をパスに変換することができますが、こうして得たパスはアンカーポイントが多くギザギザで、滑らかなラインではありません。カットマシンはデータ通りに動作し、カットしてしまいますので、カットに膨大な時間がかかる上に断面はギザギザで仕上がりが良くありません。このような場合はペンツールを使い、手動にてパスを描き直してください。
箱状の看板什器の内部に蛍光灯やLEDなどの光源があり、夜間に光る看板を指します。
光を透過するインクジェットメディアに印刷し、乳白色のアクリル板と共にセットします。
屋内で、定期的に絵柄を変更する場合や、化粧品、ハイブランドなど、発色や画質にこだわる場合に使われます。厚手のPETフィルムに印刷し、ベースの乳半アクリルには貼らずに、挟み込みか仮止めで設置します。
屋外で使用でき、電飾看板としてポピュラーなタイプです。什器に付属の乳半のアクリル板や塩ビの成形板に、ラミネート加工を施した、糊付きの透過メディアを貼ります。
飲食店のスタンド看板や、袖看板に多く見られます。
ターポリン生地のジャンルで、透過性のあるメディアです。周囲にハトメを打ち、ボックス状の什器にテンションをかけてセットします。店舗の軒上などの大型の電飾や、街中を走る広告トラックなどに使われます。
板状看板の料金は、使用する板、インクジェットメディアの種類と大きさ、加工料金の合算となります。
屋外での使用を前提に仕様を構成していますので、インク面を紫外線や雨から守るラミネート加工は基本的に必須です。ツヤあり(グロス)とツヤ無し(マット)があり、照明の反射によるギラつきを避けるため、殆どの場合、マットが使用されます。
PETフィルムの場合、ラミネート加工を施さない場合があります。化粧品関係はほとんどの場合加工しません。ラミネート加工を施す場合、Type1のケースでは表面の透明板へのくっつきを防止するため、グロスはおすすめできません。
既存の什器の貼り替えも可能です。
なお、ベースのアクリル板に貼ってあるシートが剥がせない場合は、板から作り直す必要があります。剥がせる場合に関しましても、剥がしからクリーンナップまでの作業には大変手間がかかるので、作業費が発生します。
電飾看板の什器に備え付けられているアクリル等の板は
什器の内側に納まっており、実際に見えている範囲よりも大きくなっています。ですので、板のサイズと、見える範囲、即ち「見え寸」を考慮してデザインをする必要があります。
板サイズいっぱいに文字などを入れてしまうと、什器にセットした際に隠れてしまうからです。間違えやすい部分ですので、実際に板を什器から外して、板寸と見え寸を必ず確認してください。