展示会の説明パネル
展示会の企業ブースにおいて、商品説明などに多く使われています。A1の規格サイズでアルミフレーム加工が施されるケースが多いです。
大まかに言うと、大型のインクジェットプリンターで印刷したものを、発泡素材である「スチレンボード」に貼った物を指します。A1やB2といった規格サイズのものや、等身大POPのように任意の形状にカットしたもがあります。基本的に屋内で短期間使用するためのものですので、屋外や長期間の設置には向いておりません。
展示会の企業ブースにおいて、商品説明などに多く使われています。A1の規格サイズでアルミフレーム加工が施されるケースが多いです。
壁面を覆うような大型の装飾も、パネルを使うことで簡単に作成できます。任意の形状にカットアウトできる上、軽量で安価、撤去も容易です。
店舗の入り口でよく見かける等身大POP。背面にダンボール製もしくはスチール製のスタンドを貼り付け、自立させて使用します。
軽量で加工がしやすいので、様々なPOPの制作に適しています。裏面に紙スタンドを貼り付けて、テーブルPOPとしても有効に活用できます。
パネルの価格は以下の要素の合計で算出されます。
半光沢フォト紙。
グロス(ツヤ有り)・マット有り(ツヤ無し)が選べます。
7mm白・黒、5mm白・黒、3mm白があります。
貼り加工費が含まれます。
※カットするには、カット用のベクターデータが必要です。
Illustratorのaiデータをご用意願います。
A型シルバー(コの字型)。
パネルは薄くなるほど強度が落ち、反りや折れの原因となりますが、作るものの大きさに応じて薄くした方が見栄えが良いでしょう。目安として、A4サイズくらいまでは7mm、A5で5mm、A7くらいから3mmをおススメします。
パネルに使用するラミネートフィルムにはUVカット効果がありません。パネルは屋外での使用ができないため、紫外線は関係ないからです。その分安価にご提供が可能となっています。ツヤあり(グロス)とツヤ無し(マット)があり、照明の反射によるギラつきを避けるため、殆どの場合、マットが使用されます。
※1ここで言うラミネートとは、「パウチ」と呼ばれるフィルムで紙を挟むタイプのものではなく、糊の付いた片面仕様のものを言います。熱を要しないので、コールドラミネートとも言います。
パネルの周囲に装着し、ある程度の衝撃から守ることができ、かつ、見栄えもアップさせられるアルミフレーム。展示会で使われる説明パネルへの装着率が高いです。A型と呼ばれるシルバー色のコの字形状のものがスタンダードです。他の色や他の形状はご相談ください。
マルチカットマシンによる任意形状のカットアウト加工が可能です。カットするにはカット形状のAI パスデータが必要です。
カットしたい絵柄のデータが画像でアウトラインパスが無い場合、Photoshopの自動選択ツールで得た選択範囲をパスに変換することができますが、こうして得たパスはアンカーポイントが多くギザギザで、滑らかなラインではありません。カットマシンはデータ通りに動作し、カットしてしまいますので、カットに膨大な時間がかかる上に断面はギザギザで仕上がりが良くありません。このような場合はペンツールを使い、手動にてパスを描き直してください。