新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。そろそろ親戚の子にお年玉をあげる年齢になってきた営業の広瀬です。
私が欲しいくらいです。本当に勘弁してください。
今回ご紹介するのは、ハロウィーンからクリスマスにかけて新宿の某ホテル様で施工させて頂いた、床面の特殊サインでございます。
何度かこのブログにてご紹介させて頂いております、3Dトリックアートの製作に携わっているお客様案件でございます。
ビュッフェコーナー全体をアリス・イン・ワンダーランドの世界観で包むというコンセプトのもと、床面を広く使ってトリックアートを展開しております。
いかがですかこの歪み…!
私が住んでいる古アパートもここまで床は歪んでおりません。もちろんこういうトリックアートでございます。
元々の床面にはタイルの目地が縦横無尽にあり、塩ビの出力シートを直接貼ると目地が柄を邪魔してしてしまってトリックアートにならなくなってしまうので、アルミ複合板を敷き詰めて、下地をなるべく真っ平らにしてから、出力シートを貼っております。
ちなみにトリックが効かない反対側から見ると↑↑↑
こんな感じで、全く歪みに見えません。トリックアートは特定の位置から見ることで視覚効果が得られる仕様になっています。
緻密な計算のもと作られているのですね…
こういったクリエイティブなお仕事に関われるのは本当にうれしい限りです。
私の本年の抱負は、昨年に引き続き、
社内、社外関わらず、新たなアイデアを発想し、それを用いて面白いお仕事をする!
でございます。
皆様も是非、アート工業と共に!面白いお仕事をしていきませんか!
改めまして、本年もどうぞアート工業をよろしくお願いいたします!