もしかして上手く伝わってないのでは???
と思い、再度投稿します。
概要としましては、結構ご要望の多いジャンルだと思うのですが、
「短期間使用の粘着シートだから、自分で貼って、自分できれいに剥がしたい」
というやつです。
通常、粘着シートの貼り作業は難易度が高いため、職人さんにお任せすることになります。
しかしながら、職人さんの手間代はそれなりに高価なので、商品代に上乗せすると、なかなかの金額になってしまいます。
そこで、貼り経験の無い素人さんでも容易に貼れるように、と微粘着のものや、吸盤タイプのものなど、メーカーサイドでもいくつかラインナップがあります。
中でも有名なのが、「ゲルポリ」です。
透明のメディアで、ガラス装飾などに使われるのですが、実はこれ、プロでも貼るのが難しいです(笑)
貼り剥がしが効くという性能が、誤解されたまま一人歩きして、誰でも貼れるになっている気がします。
ただでさえ難易度の高い透明フィルム。粘着面はエアーが抜けるマトリックス構造になっているわけでもないので、
どんどん気泡ができてしまいます。
結果、悲惨なことになります。
私としては、他にもっといいのがあるのにな、と言いたいのですが、値段が高価だったりしてなかなかお勧めしづらいのも事実。
そんな中で、価格的にもリーズナブルで、性能もGoodなメディアが、前回もご紹介したイージードットシリーズです。
メインは透明ではなく白いものになるのですが、透明もあります。
但し、透明は完全な透明ではなく、全体的に磨りガラスくらいの感じで、
直径1mmくらいの円形のドッド柄(粘着層)が見えます。
と思い、再度投稿します。
概要としましては、結構ご要望の多いジャンルだと思うのですが、
「短期間使用の粘着シートだから、自分で貼って、自分できれいに剥がしたい」
というやつです。
通常、粘着シートの貼り作業は難易度が高いため、職人さんにお任せすることになります。
しかしながら、職人さんの手間代はそれなりに高価なので、商品代に上乗せすると、なかなかの金額になってしまいます。
そこで、貼り経験の無い素人さんでも容易に貼れるように、と微粘着のものや、吸盤タイプのものなど、メーカーサイドでもいくつかラインナップがあります。
中でも有名なのが、「ゲルポリ」です。
透明のメディアで、ガラス装飾などに使われるのですが、実はこれ、プロでも貼るのが難しいです(笑)
貼り剥がしが効くという性能が、誤解されたまま一人歩きして、誰でも貼れるになっている気がします。
ただでさえ難易度の高い透明フィルム。粘着面はエアーが抜けるマトリックス構造になっているわけでもないので、
どんどん気泡ができてしまいます。
結果、悲惨なことになります。
私としては、他にもっといいのがあるのにな、と言いたいのですが、値段が高価だったりしてなかなかお勧めしづらいのも事実。
そんな中で、価格的にもリーズナブルで、性能もGoodなメディアが、前回もご紹介したイージードットシリーズです。
メインは透明ではなく白いものになるのですが、透明もあります。
但し、透明は完全な透明ではなく、全体的に磨りガラスくらいの感じで、
直径1mmくらいの円形のドッド柄(粘着層)が見えます。
写真で分かり難いかもしれませんが、上から表面がツヤのもの、つや消しのもの、
透明のものです。
そもそも、透明度の高いメディアに印刷すると、白インクを下に引かない限り、
絵柄は見えにくくなります。色は半透明での表現になるからです。
しっかり見せるためには白インクを引くか、白いメディアに印刷する必要があります。
白インクを使うと価格がぐっと高くなるので、印刷コストを抑えたい場合には不向きです。
当然、貼りの難易度は高いので、ご自身で貼るのは無理です。
印刷コストも施工コストも抑えたい場合には、このイージードットシリーズはうってつけです。
ラミネート加工は推奨できないので、(注1)メディア代だけしかコストがかかりません。
貼りはお客様ご自身で大丈夫です。スキージすら無くてもOK。手で大丈夫です。
もちろん、剥がす際も糊残りなく、きれいに剥がすことができます。
貼りに適した面は、ガラスなどの表面が平滑な面が理想ですが、弊社の実験ですと、
コンクリートにペンキを塗った面でも貼り付けできました。
これからの季節、ハロウイン、クリスマス、お正月と、短期間に装飾を変化させる必要があると思いますが、
DIY気分でコストを下げてみませんか?
ご依頼、ご質問、お待ちしています。
(注1)
ラミネートフィルムは塩ビ製が主ですが、メディアもラミネートも時間経過により、
若干の縮みが発生します。ラミネートフィルムが縮むと、メディアを剥がすように作用するため、
貼り付けた面から剥がれる可能性があります。貼り剥がしを目的とした強さの粘着層では、この剥がれる作用に勝つことができません。ですので、ラミネート加工をしない方がリスクを回避できるのです。
透明のものです。
そもそも、透明度の高いメディアに印刷すると、白インクを下に引かない限り、
絵柄は見えにくくなります。色は半透明での表現になるからです。
しっかり見せるためには白インクを引くか、白いメディアに印刷する必要があります。
白インクを使うと価格がぐっと高くなるので、印刷コストを抑えたい場合には不向きです。
当然、貼りの難易度は高いので、ご自身で貼るのは無理です。
印刷コストも施工コストも抑えたい場合には、このイージードットシリーズはうってつけです。
ラミネート加工は推奨できないので、(注1)メディア代だけしかコストがかかりません。
貼りはお客様ご自身で大丈夫です。スキージすら無くてもOK。手で大丈夫です。
もちろん、剥がす際も糊残りなく、きれいに剥がすことができます。
貼りに適した面は、ガラスなどの表面が平滑な面が理想ですが、弊社の実験ですと、
コンクリートにペンキを塗った面でも貼り付けできました。
これからの季節、ハロウイン、クリスマス、お正月と、短期間に装飾を変化させる必要があると思いますが、
DIY気分でコストを下げてみませんか?
ご依頼、ご質問、お待ちしています。
(注1)
ラミネートフィルムは塩ビ製が主ですが、メディアもラミネートも時間経過により、
若干の縮みが発生します。ラミネートフィルムが縮むと、メディアを剥がすように作用するため、
貼り付けた面から剥がれる可能性があります。貼り剥がしを目的とした強さの粘着層では、この剥がれる作用に勝つことができません。ですので、ラミネート加工をしない方がリスクを回避できるのです。