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道具を納めるケースを作ってみた

2017年08月08日

道具を納めるケースを作ってみた

こんにちは、制作部の井上です。今日はちょっと工作してみました(笑)

アクリル板を接着する道具を納めるためのケースです。
ガラス製の注射器、針、薬品の3点で、ガラス製品が多いので、
緩衝材を使ったかっこいいケースを目指しました。
お前暇だな、というツッコミは受け付けておりません。(笑)

昨日の会社帰りに100均でプラスチックケースを買ってきたので、
それに合うように緩衝材を設計し、ルーターを使って30mm厚の素材を削り出しました。
素材はカルプ材の面板の無い芯材だけのものです。
今回のは光洋産業のコーヨーソフトボードかな??
ソフトというほどソフトではないですけど・・・
硬質ウレタンみたいな感じです。
道具を納めるケースを作ってみた

切削深度別に7種類のカットラインを設定しています。

3mm径のルーター刃で少しずつ削っていきますので、データは線だらけですね。

で、削り出したのがこちら。
ケースの深さが薬品ビンの直径ギリギリだったので、底部分は切り抜くことにしました。
他はちゃんと残してありますよ。
道具を納めるケースを作ってみた

こんな感じのパーツ構成で、納めた状態がこちら。

当たり前ですがピッタリです。
ちゃんと計測して図面書いてますから。

これで作業のテンションも上がるはず・・・。

ではまた!