こんにちは、地元調布に生を受けてから26年間京王線を使い続けている営業の広瀬です。
京王線というと、吉祥寺と渋谷を繋ぐ井の頭線や、横浜方面へ向かう相模原線などなど、
主要都市へのアクセスが素晴らしい
今世紀最高のファンタスティックな私鉄ですが、
一番の見どころは京王本線の終点「高尾山口」の駅近にある
「トリックアート美術館」だということは都民には周知の事実だと思います。
面白いですよ~!
「トリックアート」とは、特殊な技法で平面に書き出された絵柄が、見る角度によって立体的に見える
というものですが、今回、都内のとある専門学校様のフロア内に
その「トリックアート」の塩ビ出力シートの貼りに行って参りました!
これら全て塩ビシートの「平面」に出力した絵柄です!
これら全て塩ビシートの「平面」に出力した絵柄です!影が付いていますが、そういう絵柄なんです!
最後のレンガのアーチから外の景色が広がっているデザインのものなんかは、私広瀬は施工直後から何度も間違えて壁に激突しています。
(ちなみにフロアは8階です)
今回出力データに関してはお客様からの完全入稿でした。トリックアート用のデザイン製作というのは、かなり特殊な技術が必要なようです。
ただ素材支給で立体的に見えるような加工も可能とのことなので、何か新しいクリエイティブなお仕事の予感がします…!
デジタルサイネージが台頭してきている昨今のサイン業界ですが、こういった特殊な技法を用いたある種アナログなサインというのは
逆にリアリティを強く感じさせます。
少しでも興味を持っていただけたら、是非ご連絡を!