営業の川村です。
先日は「金沢ひまわりほーむ」さんの自動ドアのカッティングシート制作施工に行ってきました。今回使用したのは透明塩ビシートです。
ガラス面なので水張りをします。
早速現場の作業風景です。
貼る職人の技術も重要になってきます。
当初はカッティングシート切文字での制作依頼でしたが
似たような見栄えのもので、価格を抑えることができないか
というお客様の声から透明塩ビIJ出力を選択しました。
透明塩ビはこの上に出力すると文字が透けてしまいます。
文字が透けるのはNGとのことでしたので、下地に白インクを噴き、透けないようにしています。
透明塩ビは透明な分小さな傷やホコリ、塵が目立つという弱点があります。
表面にはラミネートをかけ傷がつきにくくしています。
(細心の注意を払っていますが、貼り作業工程上どうしてもスキージーの細かな傷はついてしまいます。)
今回はこういったメリット、デメリットを理解した上で素材を選択する難しさを感じました。