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中目黒はオシャレな街でありました

2021年12月06日

中目黒はオシャレな街でありました

桜の名所、目黒川にオープンするBAR & LIQUOR STORE様

居抜き物件ということで、前のお店のサインが残っておりました。
使える物は使って、ダメな所は補修しつつ、新しいサインを取り付けます。

今回は

(1)表の縦型の看板
(2)腰壁の看板、
(3)内部階段上のガラス面にカッティングシート、
(4)階段の壁面に文字を追加

というご依頼でした。
中目黒はオシャレな街でありました

オープンまであまり時間が無いので、

いつものようにご連絡を頂いて、速攻で現場を確認しに行きました。
各部を採寸しつつ、施工方法を考えます。
(1)はスチールの板が使われており、錆がひどいのでアルミ複合板ののサインに交換します
(2)も錆が酷かったのですが、下地にするだけなので、錆をケレンで落とし、錆止め塗装をして
アルミ複合板の看板をVHBで上貼りします
(3)はノー問題
(4)は階段にスライダー梯子を下ろし、ステンシルシートを貼ってスプレーで塗装します
中目黒はオシャレな街でありました

プランが決まればオープン日に間に合うように施工するだけ

デザインはお客様側で行って頂いておりましたので、制作して施工するだけです。
点数は4点ですが、色々やることはあります。
弊社工事部のマルチプレイヤー大男(シベリアンハスキー笑)が次々と作業を進めていきます。

我々の仕事って内装工事業者さんと区別がしにくいというか、我々も内装屋さんも垣根はわかっているのですが、世の中的に区別されてない感があります。
実際には内装工事業者様は我々のお客様で、お仕事を頂く事が多いです。
弊社の工事担当は元内装屋なので、そっちの領域もわかっているためマルチに動けます。
今回のような制作アイテムだと看板屋の領域を少し越えているので、普通はちょいとやりにくい筈です。

塗料の乾燥時間を考慮して作業手順を組めば、あっという間に作業終了です。

私もこんなオシャレなお店でグラスを傾けてみたいものです。

I様この度はありがとうございました。