最近流行りの
下地に植物をあしらい、その中に文字があるタイプのサインの施工でした。とは言ってもお仕事を頂いた会社様がそっち系の会社様で、弊社は文字のみの作業です。
後からでは作業ができませんので、文字を先に取り付けます。
我々の作業段階ではこんな感じ。
下地のコンパネに防草シート（？）がタッカー止めされてます。
植物の部分に厚みがあるため、今回60mmのスタッドを出して文字を浮かせます。
文字自体も15mm厚の箱文字となっています。
さてどんな感じに仕上がるのでしょうか？
後日お客様から完成写真を見せて頂きました。おー、こんなにボリューム出すんですね！
ちょっとびっくり。
しかし流石に専門家、様々な植物（人工です）のバランスを考えて配置しているのでしょう、
上手い具合に仕上がってます。
すごい。
そういえば、以前に
今回の逆のようなお話があったのを思い出しました。生の植物を使った壁面ディスプレイがあったのですが、維持・メンテナンスにかなりのコストがかかるとのことで、
全部撤去して別のサインに変えたいというものでした。
今回のようなサインは最近よく見かけますが、植物は多分全て人工物だと思います。
しかし、人工植物にも当然ランクがあって、100均で売っているようなものから、今回のような本気のものまで様々。
その辺が見た目のリアル感に関わってくるので難しいところ。コストとのせめぎ合いですね。
今回初めてお仕事を頂いた業者様でしたが、また何かありましたらよろしくお願いします。
Y様ありがとうございました。
